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山中龍宏先生が日本小児科学会賞を受賞

  • 14 時間前
  • 読了時間: 2分

 このたび、NPO法人Safe Kids Japanの顧問(前理事長)である山中龍宏先生が、4月19日に日本小児科学会賞を受賞しました。

 日本小児科学会は、明治期(1896年創立)に創立された、130年の歴史のある日本の小児医学を代表する学術団体です。その日本小児科学会が授与する学会賞は、小児医学・医療の発展に大きく貢献した研究者・実践者に贈られる、大変権威ある賞です。

 今回の受賞では、山中先生が長年にわたり取り組んできた「子どもの傷害予防のための科学的根拠に基づく研究および啓発活動」が高く評価されました。子どもの傷害予防が、まだ医学・医療の重要な課題として十分に認識されていなかった1980年代から、この分野にいち早く着目し、先駆的に研究を進めてきました。

 安全知識循環の概念の提唱、傷害データのサーベイランスシステムの開発、傷害データに基づく各種安全基準の策定、製品安全の推進、啓発プログラムの開発など、その活動は子どもの傷害予防に関わる非常に幅広い領域に及んでいます。また、傷害予防制御学という新たな研究領域を切り拓くとともに、傷害予防を社会全体で進めていくための基盤づくりにも大きく貢献してきました。

 山中先生が長年にわたり築いてこられたこうした歩みと、その社会的意義の大きさにあらためて深い敬意を表するとともに、今回の受賞を心よりお祝い申し上げます。

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