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近刊のご紹介『これで防げる!学校体育スポーツ事故 科学的視点で考える実践へのヒント』(中央法規出版)


2017年1月13日、福岡県大川市の小学校で、ハンドボール用ゴールが倒れ、当時小学校4年生だった児童が下敷きになって亡くなりました。2004年1月13日には、静岡県清水市(当時)の中学校で、サッカーゴールが倒れて中学生が下敷きになり、亡くなっています。


なぜ同じ事故が起こり続けるのか・・・こどものケガを減らすことを目的に活動している医師や弁護士、工学系研究者、学校関係者、医療関係者、エンジニアなどが集まって検討を行い、2017年夏から毎年度「これで防げる!学校体育・スポーツ事故」と題するシンポジウムを開催してきました。


この本は、これまで開催してきた6回のシンポジウムの内容を整理、日本スポーツ振興センターのデータもあらためて分析し、学校現場でこども達がケガをしないような環境づくりや指導法をまとめたものです。シンポジウムで取り上げた事例以外にも、さまざまな競技や場面について解説しています。


保育や学校現場の先生方、保育・教育行政の担当者の方、事故予防活動を行う弁護士の方、教員を目指す学生の皆さん、そして保護者や地域の方々など、多くの方に読んでいただきたい1冊です。

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